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女性にとって生理は憂鬱なものですね。
ホルモンバランスが乱れることにより、
腹痛を起こす人もいます。
生理痛が大変な人であれば、
起き上がることもできない、
イライラがやばいと言った人も多いはず。
そんな生理が3日で
終わる方法があるってご存知ですか?
今回はそんな生理が少しでも
「早く終わる方法」をまとめました。
目次
生理が「早く終わる方法」の根拠とは?
1ヵ月に一度排卵が起こり、
妊娠したときの為に
子宮内膜が厚くなります。
しかし、
妊娠成立していなかった場合
厚くなった子宮内膜は不要になる為、
それが剥がれ血液と共に
体外に出ることです生理が起こります。
通常多く血液が出るのは
生理2~3日目までで、
あとは血液量が減っていき
生理痛などの症状も
軽減されていくのが一般的です。
つまり、
「生理の出血量」を変化させることが
「早く(3日)終わる方法」
となるわけです。
では、その方法を見ていきましょう。
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たった3日!?生理が「早く終わる方法」まとめ!
大きく分けて3つの方法があります。
①経血コントロール
経血コントロールとは
トイレに行ったときに
腹圧をかけて血液を排出する方法です。
昔の人はナプキンなどが無かった為、
経血コントロールができていた
と言います。
経血が流れ出てしまわないように
膣をしめて子宮内に血液を溜めておき、
トイレで膣をゆるめ腹圧で出します。
骨盤底筋群という骨盤の下についている
ハンモックのような
筋肉を鍛える必要があります。
膣に力を入れたり、
緩めたりすることで
徐々にできるようになってきます。
意識的に排出することになりますので、
通常の生理期間より
短い期間で出し切ることができます。
②布ナプキンを使う
現在ナプキンは使い捨てが主流ですが、
布でつくられたナプキンを
利用している方もいます。
布ナプキンは使い捨てナプキンよりも
吸収量が少ない為、
必然的に経血コントロールを
する必要があります。
意識的に膣を締め、
トイレで排出するくせがつくので、
自然とトイレ以外で
排出される出血量が減ることになります。
③スクーンカップを使う
月経血を専用のカップを膣内に装着し、
カップの中に貯まった血液を
トイレの際にカップを出して
排出するというものです。
理由は不明ですが、
利用者の感想として経血の量が減った
という意見が多数見られています。
上記2つの方法と同様、
自然に多くの血液をトイレの時に
排出しているのかもしれません。
その他、
ビデを使うという意見もありますが、
トイレについているビデは
膣内を洗浄するものではないので、
ご注意くださいね。
使いすぎると常在菌を洗い流してしまい
膣炎などを起こしやすくなりますので、
生理の終わりかけの時に限って
使用するくらいが良いでしょう。
いろんな方法がありますが、
少しでも生理を早く終わらせれるよう
チャレンジしてみましょう。