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25才を過ぎてくと
お肌の曲がり角とよく言われますが
実際はどうでしょうか?
年齢を重ねるごとに、気になってしまいますよね。
そこで皆さん、
野菜と肌の関係性をご存知でしょうか?
野菜を食べることで、
美肌になることを意味します。
だからといって、
たくさん食べれば良いわけではありません。
美容に良い野菜の種類や
調理方法によっても変わってきます。
では、
どのような野菜を摂取すれば良いのか
紹介していきたいと思います。
目次
「肌に良い」野菜ランキングTop5!
5位:かぼちゃ
カロテンやビタミンB群を
多く含んでいる緑黄野菜になります。
紫外線からのシミや予防改善にも
効果が大きいと言われている野菜です。
4位:ニンジン
「ニンジン」も次のような
成分が含まれています。
・βカロテン
⇒肌のターンオーバーを促進する
・クマリン
⇒血行を良くする
・ルテイン
⇒抗酸化作用で肌を保護する
特にβ-カロテンが豊富で、
この栄養はビタミンAに変換され、
髪の毛、視力、皮膚の
健康維持の働きがあります。
乾燥肌も予防効果もあり、
食物繊維も多量に含まれていることから
便通も良くなり肌荒れも抑えれます。
3位:ほうれん草
葉物野菜で肌に良い野菜は「ほうれん草」です。
その栄養は
・βカロテン
⇒肌のターンオーバーを促進する
・ビタミンC
⇒皮脂の分泌を抑える、肌を白くする
・ビタミンE
⇒抗酸化作用で肌を保護する、血行を促す
・鉄分
⇒貧血を予防する、疲労回復を早める
・マグネシウム
⇒ストレスを落ち着かせる
「ほうれん草」には
幅広い美容成分が含まれていて、
精神面からも肌を立て直す効果が期待できます。
2位:アボカド
脂肪分が多く、
「森のバター」とも言われています。
何と約20%は脂肪となっています。
しかし、残りは
リノール酸、オレイン酸なので
コレステロールの心配はなく、
良質な油を摂ることができる優れた野菜です。
美肌に欠かせない栄養素が沢山含まれており、
食物繊維も豊富なことから
便通にも良くなります。
さらに、アボカドの中には葉酸もあり、
肌の生成を促す効果があります。
1位:トマト
肌に良い野菜として、
最もよく知られているのが
「トマト」でしょう。
「トマト」はそのまま食べる以外に、
ジュースやスムージーにしたり、
料理に入れたりして
取り入れる方も多いです。
こんな「トマト」の成分の中でも、
強力な美肌効果を発揮してくれるのが
以下の成分です。
・リコピン
⇒抗酸化作用で紫外線や老化による
ダメージから肌を保護する
・ビタミンC
⇒皮脂の分泌を抑える
肌を白くする(美白効果)
・ペクチン(水溶性食物繊維)
⇒便通を良くする
リコピンの活性酵素を
減らす働きがあるため、
美肌だけでなくシミ予防にも
働きがあります。
その抗酸化力は、
βカロテンの2倍のパワーと言われています。
さらに、
紫外線を守ってくれる効果まである
最強栄養素と言って良いでしょう。
ビタミンCは細かくとりにくいので、
ミニトマトなどを
毎食取り入れるのも良いでしょう。
また、
ペクチンの水溶性食物繊維は、
老廃物の排出を促して
体内から綺麗にしてくれます。
シミ・そばかす
シワ・くすみ・ニキビなど、
複数の肌トラブルが気になる人は
「トマト」は確実に良い野菜なので
すぐにでも取り入れましょう。
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「肌に良い」野菜を食べる注意点!
お肌に良いからと野菜を食べるだけでは、
美肌効果は続きません。
それは、よく「かんで食べる」こと。
しっかり噛んで食べることで、
胃腸への負担が減り
栄養もしっかりと取り入れることができます。
最初は慣れないかもしれませんが、
毎回意識して栄養を取り入れれる
体作りをして下さいね。
その他、
スナック菓子、甘いスイーツ、辛いものを
とりすぎると肌荒れの原因になります。
せっかく美肌のために野菜を摂取しても、
他のものを取りすぎてしまうと
逆効果になってしまいます。
ストレスになっても良くないので、
美肌のためにまずは
今より減らすことを目標にしてみましょう。
「肌に良い」飲み物1位とは?
食べ物も大事ですが、
潤っている素肌を手に入れるためには
水分補給は欠かせないです。
では、お肌に一番いと言われている
飲み物はなんでしょうか。
その答えは「水」になります。
肌のカサカサを抑えるためには、
毎日水を飲む事が一番大事なことです。
成人女性が1日に必要な水分量は
1.5Lと言われています。
また、毎朝起きた時にコップ1杯の水を
飲む事によって肌の状態が
保てるようになっていきます。
どうでしたか?
どれも食べやすい
野菜になっていると思いますので、
積極的に摂取していくようにしましょう。
衰えていく事は仕方無い事ですが、
それを止める努力をするのは自分次第ですね。